(1)奈良県奈良市白毫寺町(ビャクゴウジチョウ)、高円(タカマド)山中腹にある真言律宗の寺。山号は高円山。 天智天皇の皇子志貴親王の山荘を没後、寺としたのが始まりと伝えられる。開山は勤操(ゴンソウ)。 多宝塔本尊の文殊菩薩像や、本堂本尊の阿弥陀如来座像などの諸像がある。 「一切経寺」とも呼ぶ。
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