(1)イチモンジギク(一文字菊)の別称。
さらに詳しく
(1)昔、布地(ヌノジ)のシワ(皺)を伸ばすのに使用した器具。 底の平らな金属の器に木の取っ手のある、杓子(シャクシ)に似たもの。現在のアイロンに似た形で上部に取っ手があるものもあった。 中に炭火を入れ、布地の上に押し当て動かし、その熱でシワをとったり、ヒダ(襞)をつけたりする。 現在は電熱式のアイロンを使用する。