"明王"で終わる言葉

"明王"で終わる言葉の一覧を表示しています。
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言葉聖明王
読みせいめいおう
品詞名詞
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意味

(1)百済(クダラ)第26代の王(?~ 554)。在位: 523~ 554。武寧王(ブネイオウ)の子、琳聖(イムソン)(三男)の父。
欽明天皇の時、仏像・経論などを大和朝廷に献じる(仏教公伝)。
新羅(シラギ)と戦って敗死。
「聖王(セイオウ)([朝]Song Wang)」とも呼ぶ。

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言葉五力明王
読みごりきみょうおう
品詞名詞
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意味

(1)五大明王の別称。

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言葉五大明王
読みごだいみょうおう
品詞名詞
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意味

(1)密教で威力があるとする五明王の総称。
不動(フドウ)明王・降三世(ゴウザンゼ)明王・軍荼利(グンダリ)明王(「軍荼利夜叉(ヤシャ)」とも呼ぶ)・大威徳(ダイイトク)明王・真言宗では金剛夜叉(コンゴウヤシャ)明王で天台宗では烏枢沙摩<ウスサマ>)明王の各尊。
「五大尊(ゴダイソン)」,「五大尊明王」,「五力(リキ)明王」,「五大忿怒(フンヌ)」,「五大」とも呼ぶ。┌──────┬──┬────────┐│五 大 明王│方位│五 大 力 菩薩│├──────┼──┼────────┤│不動明王  │中央│金剛波羅蜜多菩薩││降三世明王 │ 東 │金剛手菩薩   ││軍荼利明王 │ 南 │金剛宝菩薩   ││大威徳明王 │ 西 │金剛利菩薩   ││金剛夜叉明王│ 北 │金剛薬叉菩薩  │└──────┴──┴────────┘

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言葉愛染明王
読みあいぜんみょうおう
品詞名詞
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意味

(1)真言密教で、愛欲をつかさどる神。
衆生(シュジョウ)の愛欲煩悩(ボンノウ)を浄化し、そのまま悟(サト)りに導き救済する明王。愛染法・敬愛法の本尊。
本地は金剛薩タ(コンゴウサッタ)で、17尊を眷属(ケンゾク)に持つ。
像は全身赤色で愛欲の激しさを表し、日輪を背にする。忿怒(フンヌ)の相をなした三目(サンモク)。六臂(サンモクロツピ)または四臂で、金剛杵(コンゴウショ)・鈴(レイ)・弓箭(ユミヤ)・蓮華(レンゲ)などを持つ。
後に恋愛成就の神として水商売の女性などに信仰され、また「藍染(アイゾメ)」に通じるとして染め物業者の守り神とされる。
「愛染王」とも呼ぶ。

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言葉五大尊明王
読みごだいそんみょうおう
品詞名詞
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意味

(1)五大明王の別称。

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言葉降三世明王
読みごうざんぜみょうおう
品詞名詞
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意味

(1)五大明王の一神。
多くは四面八臂(ハッピ)・三面八臂で忿怒(フンヌ)の相を表し、左足で大自在天(ダイジザイテン)を、右足でその妃烏摩(ウマ)を踏む。

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言葉烏枢沙摩明王
読みうすさまみょうおう
品詞名詞
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意味

(1)不浄を転じて清浄に変える徳のある明王。
寺院の便所などや、浄土宗では放生会(ホウジョウエ)に祀(マツ)られる。
二臂(ニヒ)・四臂・六臂(ロッピ)など形像は一定しないが、火焔に覆(オオ)われた忿怒(フンヌ)の相で現される。
「烏瑟沙摩明王(ウスサマミョウオウ)」,「うすしゃまみょうおう(烏枢沙摩明王,烏芻沙摩明王)」,「烏枢瑟摩(ウシュシツマ)」,「穢迹金剛(エシャクコンゴウ)」,「火頭金剛(カズコンゴウ)」とも呼ぶ。

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言葉烏芻沙摩明王
読みうすさまみょうおう
品詞名詞
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意味

(1)不浄を転じて清浄に変える徳のある明王。
寺院の便所などや、浄土宗では放生会(ホウジョウエ)に祀(マツ)られる。
二臂(ニヒ)・四臂・六臂(ロッピ)など形像は一定しないが、火焔に覆(オオ)われた忿怒(フンヌ)の相で現される。
「烏瑟沙摩明王(ウスサマミョウオウ)」,「うすしゃまみょうおう(烏枢沙摩明王,烏芻沙摩明王)」,「烏枢瑟摩(ウシュシツマ)」,「穢迹金剛(エシャクコンゴウ)」,「火頭金剛(カズコンゴウ)」とも呼ぶ。

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