"坐"で終わる言葉

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言葉便坐
読みべんざ
品詞名詞
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意味

(1)くつろいで座る。休憩・休息する。

(2)御殿で、貴人の休息する部屋。

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言葉反坐
読みはんざ
品詞名詞
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意味

(1)(昔の法律で)訴えが偽証(ギショウ)などの場合に、逆に訴えた者に罪の制裁を受けさせること。

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言葉同坐
読みどうざ
品詞名詞
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意味

(1)獲物をもつれさせ、捕まえる複雑な罠

(2)an intricate trap that entangles or ensnares its victim

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言葉憑坐
読みよりまし
品詞名詞
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意味

(1)依代(ヨリシロ)となる人間。神霊がよりつく人間。
祈祷師(キトウシ)が神霊を招いて乗り移らせ、託宣(タクセン)をのべさせるための童子や婦女で、神が「依りますところ」の意味。
人形を用いることもあり、この場合は後に川に流す。
「寄人(ヨリビト)」,「物憑(モノツ)き」とも呼ぶ。

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言葉擱坐
読みかくざ
品詞名詞
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意味

(1)船舶が座礁(ザショウ)して、動けなくなること。
岩に乗り上げることは「擱岸(カクガン)」、岩礁に乗り上げることは「擱岩(カクガン)」、浅瀬に乗り上げることは「擱浅(カクセン)」とも呼ぶ。

(2)戦車などが壊(コワ)れて、動けなくなること。

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言葉端坐
読みたんざ
品詞名詞
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意味

(1)姿勢を正してきちんとすわること・行儀正しくすわること。正座。

(2)座ったまま何事もせず、ぼんやりと日を暮すこと。

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言葉胡坐
読みあぐら
品詞名詞
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意味

(1)両足を前に組んで楽にすわること。
「丈六(ジョウロク)」とも呼ぶ。

(2)足場。

(3)椅子など、腰をかけて休むもの。腰掛け。

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言葉遊戯坐
読みゆげざ
品詞名詞
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意味

(1)仏像の姿勢の一様式。
半跏趺坐(ハンカフザ)の変形で、台座に掛け、垂下した足を前方に軽く投げ出しているもの。
中国発祥で、他方の足は立膝にしている。
日本では膝を立てずに倒すが、半跏趺坐のように股(モモ)の上に重ねずに開いている。
鎌倉の東慶寺の水月観音坐像や円覚寺龍隠庵の聖観音菩薩坐像など。

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言葉半跏趺坐
読みはんかふざ
品詞名詞
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意味

(1)結跏(ケッカ)趺坐の略式の坐法(ザホウ)。
片足を他の足の股(モモ)の上に重ねた座り方。台座に坐(ザ)すときは片足を垂らし、その足の上にもう一方の足を乗せる。
「菩薩坐(ボサツザ)」とも、「半跏坐」,「半跏」とも呼ぶ。

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言葉結跏趺坐
読みけっかふざ
品詞名詞
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意味

(1)右足を左のももに、左足を右のももに置いた坐(スワ)り方。
肥(フト)っていたり脚(アシ)の短い人には、左足を右のももに置くだけの半跏(ハンカ)趺坐が許されている。
「蓮華坐(レンゲザ)」とも呼ぶ。ういん(定印)

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