"秋篠"から始まる言葉

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言葉秋篠宮
読みあきしののみや
品詞名詞
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意味

(1)皇族・宮家の一つ。

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言葉秋篠寺
読みあきしのでら
品詞名詞
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意味

(1)奈良県奈良市秋篠町(アキシノチョウ)にある寺。
初め法相宗(ホッソウシュウ)で真言宗を兼学し、明治以降は浄土宗西山派に属し、第二次世界大戦後に単立宗教法人となる。
光仁(コウニン)天皇の勅願により、 780(宝亀11)法相宗の善珠(ゼンシュ)僧正( 723~ 797)が開基。桓武(カンム)天皇(光仁天皇の第二皇子)の代に七堂伽藍(シチドウガラン)が整備される。
平安期に小栗栖(オグルス)の常暁(ジョウギョウ)(?~ 866)が鎮護国家の太元帥法(タイゲンスイホウ)と香水閣(コウズイカク)を請来し、信仰の中心となる。
1135(保延元)兵火で伽藍を焼き、講堂を残して焼亡。
残った講堂は鎌倉時代に修理され、天平の遺風をよく残し、本堂(国宝)としている。
古仏像が多く、伎芸天(ギゲイテン)立像・梵天(ボンテン)立像・帝釈天(タイシャクテン)立像・救脱菩薩(グダツボサツ)立像は、いづれも天平末期の脱活乾漆(ダッカツカンシツ)造り頭部に、鎌倉時代に木彫彩色の胴体を補作したもの。本尊の木造薬師三尊像は平安後期の制作。

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