「ち」に関係する言葉

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(1)可惜身 | 詳しく調べる

意味(そのまま朽ちさせるには優れた才能のある)惜(オ)しむべき身。

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(1)秋津洲 | 詳しく調べる

(2)秋津島 | 詳しく調べる

(3)蜻蛉洲 | 詳しく調べる

意味(のち)大和国全体の別称。

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(1)秋津島 | 詳しく調べる

(2)蜻蛉洲 | 詳しく調べる

意味(のち)日本の別称。
「あきづしま」とも呼ぶ。

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(1)なるへそ | 詳しく調べる

意味(ふざけて言う)相づちの言葉。
相づちを打つ言葉の「なるほど」の「ほど」を「ほぞ(臍)」に掛け、さらに「ほぞ」を「へそ(臍)」に言い換えてできたシャレ。

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(1)マンモーネ | 詳しく調べる

意味(イタリア語で)お母さん子・ママっ子・マザコン。甘ったれ・甘ちゃん。

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(1)マンモラ | 詳しく調べる

意味(イタリア語で)女の赤ん坊・赤ちゃん。

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(1)マンモロ | 詳しく調べる

意味(イタリア語で)男の赤ん坊・赤ちゃん。

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(1)バーカ | 詳しく調べる

意味(クロアチア語で)祖母・お祖母ちゃん。

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(1)ミゼット | 詳しく調べる

意味(サーカスなどの)こびと(小人)。一寸法師。ちび。じゅ(侏儒,朱儒)(4)

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(1)ブエノス・タルデス | 詳しく調べる

意味(スペイン語で)こんにちは。

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(1)アスタ・マニャーナ | 詳しく調べる

意味(スペイン語で)また明日・近いうちにまた。
主に、ちょっとした別れの挨拶(アイサツ)。

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(1)ペスカドーレス | 詳しく調べる

意味(スペイン語で)漁師たち。

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(1)トップスピン | 詳しく調べる

意味(テニス・卓球・ゴルフなどで)打球を順回転(前進回転)させること。球は落ちるように飛ぶ。ピン)

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(1)ヒンターハルト | 詳しく調べる

意味(ドイツ語で)待ち伏せ。

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(1)ゲジヒト | 詳しく調べる

意味(ドイツ語で)顔。顔立ち・容貌。

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(1)ボンジュール | 詳しく調べる

意味(フランス語で)おはよう。こんにちは。
朝から夕方までの挨拶(アイサツ)。

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(1)アンブッスカド | 詳しく調べる

意味(フランス語で)待ち伏せ。

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(1)バブーニャ | 詳しく調べる

意味(ポーランド語で)お祖母ちゃん。

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(1)バブーリャ | 詳しく調べる

意味(ロシア語で)お祖母ちゃん。

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(1)米粉 | 詳しく調べる

意味(中国で)うるち米(粳米)の粉。

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(1)トンヤングイ | 詳しく調べる

(2)東洋鬼 | 詳しく調べる

意味(中国人からの)日本人、特に日本兵に対する蔑称。
「日本鬼子(Riben guizi)(リーベングイツ)」とも呼ぶ。んころ(チャンコロ),ちょっぱり(チョッパリ)(2)

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(1)バオベイ | 詳しく調べる

(2)宝貝 | 詳しく調べる

意味(中国語で)可愛い人(darling)・赤ちゃん(baby)。

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(1)おっとり | 詳しく調べる

意味(人柄や態度が)ゆったりと落ち着いて、細かなことにこだわらない様子(ヨウス)。鷹揚(オウヨウ)なさま。

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(1)スタッド | 詳しく調べる

意味(区画・道路の仕切りを示す)路面に打ち込む鋲。植込ボルト。

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(1)坂東 | 詳しく調べる

意味(坂東八国にちなみ)八、八十、八百など意味した隠語。

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(1)ちゃんちゃんこ | 詳しく調べる

意味(子供用の)袖なし羽織(ハオリ)。
多く綿入れた防寒用。
「ちゃんちゃん」とも呼ぶ。れきいわい(還暦祝い,還暦祝)

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(1)セレニティー | 詳しく調べる

意味(心・人格などが)沈着。落ち着き。

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(1)混淆 | 詳しく調べる

(2)渾淆 | 詳しく調べる

意味(性質などの違うものが)入り混じること。ごちゃ混ぜにすること。

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(1)ピーカン | 詳しく調べる

意味(撮影用語)快晴・上天気。
影が際立(キワダ)ちすぎて、撮影には不向きの天気。人物などではレフ板などで光を反射させて影を和らげる。
「ピイカン」とも呼ぶ。

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(1)ガントレット | 詳しく調べる

意味(昔、西洋の軍隊で行われた)棒打ち刑・笞打ち刑。
刑の執行者が二列に並び、過失を犯した者がその間を歩いて両側から叩(タタ)かれるもの。

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(1)泥船 | 詳しく調べる

意味(昔話などに登場する)泥や土で作った船。
初めは水に浮いているが、しだいに溶け出して沈んでしまう。
「つちぶね(土船)」とも呼ぶ。

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(1)オンマ | 詳しく調べる

意味(朝鮮語で)お母(カア)ちゃん。
お母さんは「オモニ(omoni)」。

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(1)バッキング | 詳しく調べる

意味(椅子・カーペットなどの)裏打ち・裏張り。

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(1)バラ色 | 詳しく調べる

意味(比喩的に)明るく希望にみちている状態。

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(1)いらち | 詳しく調べる

(2)イラチ | 詳しく調べる

意味(特に)イライラしがちな人。せっかちな性格の人。

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(1)マザー・グース | 詳しく調べる

意味(特に)フランスの詩人シャルル・ペロー(Charles Perrault)(1628~1703)が1697(元禄10)民間伝承に取材した『童話集(Histoires ou contes du temps passe)』を著し、1729(享保14)ロンドンの出版業者ニューベリー(John Newbery)が英訳し、その副題(Contes de ma mere l’Oye<がちょう母さんのお話>)から”Mother Goose’s Melodies(がちょうおばさんの歌)”として出版したもの。
「ハンプティ・ダンプティ(Humpty Dumpty)」・「ジャックとジル(Jack and Jill)」・「ジョージィ・ポージィ(Georgie Porgie)」などを収める。

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(1)疵物 | 詳しく調べる

意味(特に)傷がついて値打ちの下がった商品。

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(1)猿面冠者 | 詳しく調べる

意味(特に)木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)の仇名(アダナ)。

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(1)吉日 | 詳しく調べる

意味(特に)祝い事などを行うのによい日。めでたい日。
「きちにち(吉日)」,「きつじつ(吉日)」とも呼ぶ。

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(1)刑壇 | 詳しく調べる

意味(特に)絞首刑の際、首に縄をかけられた死刑囚が立つ踏み板。約1.1メートル四方。
執行時に足元の板が開き、約4メートル下の階下部分に落ちて死刑囚の体重で縄が締まる。

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(1)坊坊 | 詳しく調べる

意味(特に)良家・大店(オオダナ)・主家の若い息子。育ちのよい青年。若旦那(ワカダンナ)・ぼんち(坊ち)。
北陸地方でも使用する。

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(1)インテグラーゼ | 詳しく調べる

意味(特に)I型エイズウイルス(HIV-1)の複製(増殖)に関係する3種類の酵素のうちの一つ。
逆転写酵素によりDNAに変換されたウイルスゲノム(遺伝子)を宿主細胞の核内染色体に組み込む酵素。
英語名は「インテグレース」。

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(1)デブリ | 詳しく調べる

意味(登山用語)雪崩(ナダ)れ落ちて積もった雪塊や、岩石の砕片の堆積物。

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(1)角打ち | 詳しく調べる

(2)角打 | 詳しく調べる

意味(福岡県門司市で)(日中から)酒屋の隅で枡売りの酒を立ち飲みすること。

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(1)平場 | 詳しく調べる

意味(組織・団体などで)幹部職などの職務室・会議場などに対して、役職についていない平社員(ヒラシャイン)など一般職の人たちの仕事場。

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(1)自焚 | 詳しく調べる

意味(自宅などに)自ら火を放ち、その火に身を投じて焼身自殺すること。

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(1)ウプシデイジー | 詳しく調べる

意味(英語で)どっこいしょ。
主に赤ん坊を持ち上げるときに使われる。

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(1)スティレトー | 詳しく調べる

意味(裁縫・刺繍用の)目打ち・穴あけ。
「スチレット」,「ボドキン([英]bodkin)」とも呼ぶ。

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(1)席巻 | 詳しく調べる

(2)席捲 | 詳しく調べる

意味(転じて)(数・力などで)圧倒する・打ち負かす。勢力範囲に収める・攻略する。猛威を振るう。

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(1)親衛隊 | 詳しく調べる

意味(転じて)ある人の周囲にいて、常にその人に従う一群の人たち。
特に芸能人の熱烈なファン。

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(1)伊勢商人 | 詳しく調べる

意味(転じて)けちな商売人。

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(1)膝行三百文 | 詳しく調べる

(2)居行三百文 | 詳しく調べる

意味(転じて)ちょっと外出しただけでも、つまらない出費があるということ。

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(1)到る所 | 詳しく調べる

(2)到る処 | 詳しく調べる

意味(転じて)どこでも・あらゆるところ。どこもかしこも・あちこち・そこら中・ずいしょ(随所,随処)。

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(1)ギブ・アンド・テーク | 詳しく調べる

意味(転じて)なれあい・もちつもたれつの歩み寄り。

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(1)虫酸が走る | 詳しく調べる

意味(転じて)人や物に対して、吐気がするほど不快でたまらないこと。その気持ち。

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(1)ハッチ | 詳しく調べる

意味(転じて)小さな家・ちっぽけな家。

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(1)白頭如新 | 詳しく調べる

意味(転じて)旧友同士が相手の気持ちを理解しなかったときに謝罪として用いる言葉。
「白頭新(アラ)たなるが如し」とも言う。

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(1)ぼんぼん | 詳しく調べる

(2)坊坊 | 詳しく調べる

意味(転じて)育ちかよく、世間(セケン)知らずの青年。

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(1)筑羅 | 詳しく調べる

意味(転じて)言語や風俗などが、日本とも中国(朝鮮)とものわからないもの、わからないこと。
「筑羅が沖」,「筑羅の沖」,「ちくらてくら(筑羅手暗)」とも呼ぶ。

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(1)身柱 | 詳しく調べる

(2)天柱 | 詳しく調べる

意味(転じて)頭に血が逆上する小児の病気。かん(疳,癇)。
「ちりげ」とも呼ぶ。

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(1)シュアリー | 詳しく調べる

意味(返答として)いいとも、もちろん(of course)。

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(1)廻し | 詳しく調べる

意味(遊里で)一人の遊女が、一夜のうちに、かけもちまたは順次に替えて多くの客の相方となること。また、その客。

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(1)温室育ち | 詳しく調べる

意味(金持ちの子供などが)大切に保護されて、世間の波にもまれることもなく、苦労を知らずに育ったこと。また、そのような人。
特に、精神的にひよわな人や病弱な人などに用いる。

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(1)釣瓶落とし | 詳しく調べる

(2)釣瓶落し | 詳しく調べる

意味(釣瓶を井戸の中に落とすときのように)一直線に落ちること。急速に落ちること。

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(1)手洗い | 詳しく調べる

意味1215年、貴族たちに強制されてマグナカルタを承認した(1167年−1216年)

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(1)ペイプス湖の戦い | 詳しく調べる

意味1242. 4. 5(仁治 3)現在のエストニアとロシアの国境にあるペイプス湖([英]Lake Peipus)で行われた、ノブゴロド公国(Novgorod Duchy)とドイツ騎士団との戦い。
ドイツ騎士団が西方から氷結したペイプス湖(チョプロエ湖)を渡ってノブゴロド公国(のちキエフ公国)に侵入し、アレクサンドル・ネフスキー(Alexander Nevsky)の軍に撃破された。
「氷上の戦い(Battle on the Ice)」とも呼ぶ。

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(1)イル汗国 | 詳しく調べる

(2)伊児汗国 | 詳しく調べる

意味1258年イランに建国されたモンゴルの王国。
ジンギス汗の孫で、フビライの弟フラグ(Hulagu)(旭烈兀)がアッバス朝のカリフ政権を倒し、カスピ海南西のタブリースに都して建てた。モンゴル帝国の4汗国のうち、最も元朝に友好的であった。
シリアの領有をめぐってエジプトのイスラム帝国マムルーク朝と争ったので、初めイスラム教に反対しネストリウス派のキリスト教を支持して、ローマ教皇やキリスト教国に接近した。
しかし、13世紀末に即位した第7代ガザーン・ハンはイスラム教を国教と定め、文化の興隆につとめた。宰相ラシード・ウッディンのモンゴル族の歴史『集史』も編纂された。
14世紀になるとハン位争奪の内乱も起って衰退し、1393年ティムールの攻撃を受けたのち分裂して1411年滅亡した。
「イル・カン国(イル汗国,伊児汗国)」とも呼ぶ。

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(1)六諭 | 詳しく調べる

意味1397<洪武30>明の洪武帝(Hongwu Di)(朱元璋)が民衆教化の目的で発布した教訓。
儒教精神を平易な言葉で要約したもので、毎月6回、里ごとに里老が里内を唱えながら木鐸(ボクタク)を打ち鳴らして巡回した。
<1>孝順父母(父母に孝順なれ)。
<2>長上尊敬(長上を尊敬せよ)。
<3>和睦郷里(郷里と和睦せよ)。
<4>教訓子孫(子孫を教訓せよ)。
<5>各安生理(おのおの本業に安んぜよ)。
<6>毋作非為(不正を作<ナ>すなかれ)。

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(1)応仁の乱 | 詳しく調べる

意味1467(応仁元)に起こり、1477(文明 9)に一応の決着をみる。八代将軍足利義政の弟義視(ヨシミ)と実子義尚(ヨシヒサ)の相続争いと、管領畠山・斯波両氏の家督争いを契機に、東軍細川勝元と西軍山名宗全(ソウゼン)(持豊)の二大勢力がそれぞれ諸大名を引き入れて京都を中心に激突した大乱。
出家していた弟義尋は、兄義政に嗣子がないため、1464(寛正 5)還俗して義視と改名、継嗣となる。しかし翌年、義政と妻富子との間に実子義尚が生れる。富子は義尚を継嗣にしようと宗全を頼り、勝元は義視を擁立して、応仁の乱が起こる。義視はのち西軍山名氏に走る。義尚は1473(文明 5)九代将軍を継ぐ。
京都が戦乱の巷(チマタ)となり幕府権力は失墜、荘園制は崩壊、在地武士勢力が台頭する。以後、群雄割拠の戦国時代となる。
「応仁・文明の乱」ともいう。

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(1)本能寺の変 | 詳しく調べる

意味1582. 6. 2(天正10)織田信長が明智光秀に襲撃された事件。
信長が備中高松城包囲中の豊臣秀吉を救援する途中で京都本能寺に宿泊した時、 5.17安土を先発していた明智光秀が叛逆して 5.26丹波亀山城に引き返し、本能寺を襲って森蘭丸(ランマル)・坊丸(ボウマル)・力丸(リキマル)兄弟らを討ち信長を自刃せしめた。光秀はさらに妙覚寺にいた信長の子信忠も自殺させた。

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(1)也先汗 | 詳しく調べる

意味15世紀中頃(明代)の西モンゴルのオイラート部族長(?~1454)。
父トゴン(Toghon Tayisi)の跡を継ぎ、元の子孫トクダ・ブハ(Toghto Bukha)を擁して、中央アジアから朝鮮に接する大版図(ダイハント)を築く。南下して明に侵入し、1449年土木堡(Tumu-bao)(河北省)で明軍を破り正統帝(Zhengtong Di)(英宗)を捕え(土木の変)、有利な講和を結ぼうとしたが、弟の景泰帝(Jing-tai Di)(景宗)が即位し于謙(Yu Qian)が北京城を死守したため、翌年正統帝を送還。
1451年トクダ・ブハを殺して大元天聖大可汗(Dayuan Tian-sheng Dakehan)と号した。
のち内訌(ナイコウ)のため部下に殺された。
「エセン(也先)」,「エセンタイジ(Esen Taiji)(也先台吉)」とも呼ぶ。変)

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(1)天下茶屋の仇討 | 詳しく調べる

(2)殿下茶屋の仇討 | 詳しく調べる

意味1609(慶長14. 3.)大阪の天下茶屋で行われた仇討ち事件。
宇喜多(浮田)秀家の家老林玄蕃が同家中の当麻三郎右衛門に闇討ちにされ、玄蕃の子の林重次郎・源三郎兄弟が父の仇(カタキ)を探したが、途中で重次郎は重病で返(カエ)り討ちにあう。
天下茶屋で源三郎は忠僕(チュウボク)鵤(イカルガ)幸右衛門の助力により仇討ちを達成できた。

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(1)大阪の陣 | 詳しく調べる

意味1614(慶長19.11.)大坂冬の陣と、翌年1615(慶長20. 5.)大坂夏の陣の総称。
方広寺鐘銘事件が冬の陣の口実に使われた。ちゃうすやま(茶臼山),さなだまる(真田丸)

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(1)伊賀越の仇討 | 詳しく調べる

意味1634(寛永11.11. 7)伊賀国(現:三重県)上野城下鍵屋(カギヤ)の辻で行われた仇討ち。
岡山藩士渡辺数馬が姉婿荒木又右衛門とともに、弟源太夫の敵(カタキ)河合又五郎を討ち取った。
「伊賀越えの敵討ち」とも呼ぶ。

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(1)トランクホース | 詳しく調べる

(2)トランク・ホース | 詳しく調べる

意味16~17世紀、ヨーロッパで流行した男子用半ズボン。
腿(モモ)までの長さで、詰め物で大きくふくらませていた。カボッカーズ),ちょうちんぶるまー(ちょうちんブルマー,提灯ブルマー)

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(1)ロゼッタ・ストーン | 詳しく調べる

意味1799(寛政11)ナポレオン一世(Napoleon I)のエジプト遠征の際、ナイル河口の町ロゼッタ(ラシード)で一将校により発見された碑石。高さ114センチメートル、幅72センチメートル。
黒色の玄武岩に2種の古代エジプト文字(ヒエログリフック・デモティック)とギリシア文字の3書体で同一内容が刻まれていたため、エジプト文字解読の手がかりとなった。
1822(文政 5)フランス人シャンポリオン(J.F.Champollion)がヒエログリフを解読。紀元前 196年に起草され、エジプトの神官たちの総会の決議による、エジプト王プトレマイオス五世(Ptolemaios V)の頌徳(ショウトク)碑であった。
1801(享和元)イギリス軍に没収され、現在は大英博物館(the British Museum)が所蔵。

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(1)淘宮術 | 詳しく調べる

意味1834(天保 5)横山丸三(マルミツ)が、天海(テンカイ)の天源術(テンゲンジュツ)を基に創始した開運の教義。
人は受胎した年月日のそれぞれの干支(三輪)や人相・骨相などに応じて各自宿命を負っているが、修行によって生来の気質(悪癖)を矯正することにより、心身・気血の運行がよくなり、宿命を打破して開運・幸福に至らしめるという。
単に「淘宮」とも、「淘道」とも呼ぶ。いしんはちじ(生辰八字)

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(1)桜田門外の変 | 詳しく調べる

意味1860(安政 7. 3. 3)大老井伊直弼(イイ・ナオスケ)が尊攘派志士によって暗殺された事件。
直弼は、将軍の継嗣を徳川慶福(ヨシトミ)(家茂<イエモチ>)に決定・勅許を待たず日米修好条約に調印などを断行、反対派を安政の大獄で弾圧したことが原因となった。
時ならぬ雪の朝、三宅坂の自邸から登城の途中の桜田門外で、水戸・薩摩の浪士18名によって襲撃・殺害され、直弼の首は持ち去られた。

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(1)蛤御門の変 | 詳しく調べる

意味1864(元治元. 7.)長州藩が京都に出兵し、京都守護職の松平容保(カタモリ)が率いる会津・薩摩・桑名藩などの佐幕勢力と蛤御門付近で戦って敗れた事件。
前年の1863(文久 3. 8.18)「八月十八日の政変」で京都を追われた長州藩は、藩主毛利敬親(タカチカラ)・広定父子の名誉回復・七卿の帰洛・藩士の入京を嘆願していた。しかし、1864(元治元. 6. 5)会津・桑名藩兵・新撰組に京都池田屋で尊攘派が襲われる(池田屋事件)。この報らせで長州藩は急進派が藩論を制し、形勢挽回を図って3家老が藩兵1,600名を率いて上京。
久坂玄瑞(クサカ・ゲンズイ)は山崎に、福原元們(フクハラ・モトタケ)は伏見に陣取り、朝廷に書面を以て願い出た。さらに長州から五卿が出発、来島又兵衛(キシマ・マタベエ)は蛤御門に向かい、ここに至り一橋慶喜(ヨシノブ)(のち将軍)に朝命が下り討たれる。久坂・来島は戦死、福原は負傷して帰国、五卿も途中から引き返した。
 7.23幕府は朝廷に長州征伐を請(コ)い奉(タテマツ)り、認可されて、第一次長州征伐となる。
七卿とは三条実美(サネトミ)・三条西季知(サンジョウニシ・スエトモ)・東久世通禧(ヒカシクセ・ミチトミ)・壬生基修(ミブ・モトナガ)・四条孝謌(シジョウ・タカウタ)・錦小路頼徳(ニシキコウジ・ヨリノリ)(のち病死)・沢宣嘉(ノブヨシ)(のち他藩に走る)。
大政奉還とともに1867(慶応 3.10.)五卿・毛利父子は官位を復され、入京も許される。
「禁門の変」,「元治甲子の変」とも呼ぶ。変),いけだやじけん(池田屋事件)

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(1)牡丹社事件 | 詳しく調べる

意味1871(明治 4)台湾南部に漂着した琉球(沖縄)の漁民多数が殺害された事件。
台風で宮古島の漁船が牡丹社(Mudan She)(現:牡丹郷)に漂着し、上陸した66人のうち54人が高砂族(先住民)に殺害され、残る12人は清朝側に救出されて琉球に帰還。
日本政府は清国に抗議したが、清国は「台湾は化外(ケガイ)の地」として無関係を主張。
1874(明治 7)西郷従道(ツグミチ)中将が台湾蛮地事務都督として3,600名を率いて台湾に出兵し、掃討作戦を行ったがマラリアなどで多数の病死者を出した。
清国は抗議したが、イギリス公使の斡旋(アッセン)で和議が成立し、日本は遺族への撫恤金(ブジュツキン)など50万両(テール)を獲得した。

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(1)竹橋事件 | 詳しく調べる

意味1878. 3.23(明治11)近衛砲兵第1大隊の兵士260余名がおこした反乱事件。
西南戦争の恩賞が下士・兵卒になく減給まであったが、その不公平を訴えても将校が取り上げず、竹橋兵営の兵士は三添卯之助・小島万助らに指導され、大隊長・週番士官を殺害して蜂起(ホウキ)。大砲を引き出し、参議大隈重信の屋敷に発砲。直ちに鎮圧されて死刑53名・准流刑118名。
事件後、軍人に対し陸軍卿山県有朋の名で軍人訓誡(クンカイ)が発布され、「軍人勅諭(チョクユ)」の先駆となる。
「竹橋騒動」とも呼ぶ。

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(1)秩父事件 | 詳しく調べる

意味1884.10.31(明治17)埼玉県秩父の窮迫した農民など数千人が武装蜂起した事件。
地租軽減・借金の年賦返済・学費節減・村費や雑収税軽減などを要求して、郡役所・警察・高利貸しなどを襲撃し秩父郡一帯を掌握した。しかし軍隊と警官隊が出動し、約10日間にわたる抵抗ののち鎮圧された。
「秩父騒動」とも呼ぶ。

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(1)インド国民会議派 | 詳しく調べる

意味1885年に結成された一種の政治団体・政党。現代インドの保守政党。
イギリスが反英独立運動をやわらげる目的でボンベイに創設されたもの。毎年各州を巡り大会を開いて施政改善を論じた。メンバーは民族資本家と知識階級であったため、初期にはイギリスに協調的であったが、イギリスの帝国主義的政策が露骨になるにつれて民族意識に目覚めて反英的色彩を強めた。イギリスは行政にインド人の参加を認めるなどの緩和策をとったが、1906年、ベンガル分割条例に反対するカルカッタ大会ではスワラジ(Swaraj)(自治)・スワデシ(Swadeshi)(国産)の方針が決定された。
第一次世界大戦後にガンジーの指導により大衆的な対英非協力・不服従運動を展開し、イギリスは弾圧を強め指導者を捕らえ円卓会議を開いたが成果を得られなかった。1929年の第44回ラホール大会ではプールナ・スワラジ(Purna Swaraj)(完全独立)が運動の目標として決議された。このころからネールやボースらが指導、民族独立運動の中心組織として反帝・反封建運動を展開。しかし会議派とイスラム教徒との内部対立も激化した。
1947年インド独立後、政権を掌握。しかし、地主・ブルジョア政権として与党化し、ネールの死後は左右両派の分裂が目立ち、1969年内部分裂を起した。1971年の総選挙の結果、インデラ・ガンジー首相の左派が強まったが、1977年3月の総選挙にはモラルジ・デザイ(Morarji Desai)の率いるジャナタ(人民)党(Janata Party)に大差で敗れ、独立以来30年間保持してきた政権を野党連合ジャナタ党・民主国民会議派に譲り渡した。1980年以来再び政権を握る。
単に「国民会議派」とも呼ぶ。

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(1)決闘罪 | 詳しく調べる

意味1889(明治22)「決闘罪に関する件」により科(カ)せられる不法行為。
決闘に関し、挑(イド)むこと、これに応じ受けること、あるいは立ち会うことや場所を提供することで成立する。

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(1)甲午改革 | 詳しく調べる

意味1894(明治27)日本の指導の下(モト)に李氏朝鮮で行われた広範囲な改革。
科挙・宦官(カンガン)の廃止と近代的官僚制の採用。
税制の近代化と財政改革、新式貨幣の導入。
両班(ヤンバン)・常人(サンイン)などの身分制度の廃止。
人身売買と奴婢法の廃止。
近代医療・衛生制度の導入と巫医(フイ)・呪詛(ジュソ)の禁止。
弁髪の廃止。りしちょうせん(李氏朝鮮)

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(1)日露戦争 | 詳しく調べる

意味1904. 2.~1905(明治37~明治38)。
1902. 1.30(明治35)日英同盟が調印。
1904. 2. 4(明治37)御前会議で開戦を決定、 2. 6、国交断絶を通告。 2. 9、朝鮮の済物浦(サイモッポ)(現在の仁川)沖で瓜生外吉の率いる第2艦隊いわゆる瓜生艦隊がロシア巡洋艦ワリャーク(Varyag)(ワリヤーグ)と砲艦コレーツ(Korieg)の2隻を撃破する。 2.10、ロシアに宣戦布告。第1次桂太郎内閣、陸軍大臣寺内正毅。
1905. 3.10(明治38)奉天会戦で勝利(のち陸軍記念日となる)。
1905. 5.27日本海海戦でバルチック艦隊が敗北(のち海軍記念日となる)。
1905. 9. 5、ポーツマス講和条約反対国民大会が日比谷で開催、政府支持の新聞社・交番などを焼き打ちする(日比谷焼打事件)。軍隊が出動し戒厳令がしかれる。

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(1)東京鉄道株式会社 | 詳しく調べる

意味1906(明治39)東京電車鉄道・東京市街鉄道・東京電気鉄道の3社が合併して成立した路面電車の会社。
のち東京市電気局(市電)を経て東京都交通局(都電)となる。

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(1)米騒動 | 詳しく調べる

意味1918. 7.23(大正 7)富山県下の一漁村に端を発した全国的な民衆騒動。
1918. 7.23(大正 7)富山県下新川郡(シモニイカワグン)魚津町(ウオヅマチ)で漁民の妻たちが井戸端会議で米の積み出しをやめてもらおうと話し合い、翌日集まった女房連を警官が解散させたため、資産家や町役場などに集団で救済を哀願した。 8. 3夜、中新川郡(ナカニイカワグン)西水橋町(ニシミズハシマチ)で百七、八十人の女一揆(オンナイッキ)が起き、米を移出せず廉売するように気勢をあげ、 8. 6には西水橋町・東水橋町・滑川町(ナメリカワマチ)の町民千余人により実力で県外移出米を阻止(ソシ)して町当局に廉売を行わせた。
これが新聞などで報じられたが、米相場は上がり続けて、全国に暴動が波及し、抜刀(バットウ)した警官に加え、政府は軍隊も出動させ、 9.12の三池炭鉱の暴動を最後に鎮圧した。
この騒動で寺内正毅(マサタケ)内閣が倒れ、原敬(タカシ)内閣が成立した。

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(1)サーバートン | 詳しく調べる

意味1919年に三冠を勝ち取ったサラブレッド

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(1)狼少女 | 詳しく調べる

意味1920(大正 9)インドで発見された二人の少女、アマラ(Amala)(~1921. 9.21)とカマラ(Kamala)(~1929.11.14)。
保護時、アマラは1歳半くらい、カマラは8歳くらい。裸で、話を理解できず、食事も手を使わずに皿から直接食べていた。
のち、カマラは少しの会話をしたり、服も着るようになった。
牧師ジョセフ・シング(Joseph Amrito Lal Singh)(~1941)が報告。
人間らしさは先天的・遺伝的なものではなく、人間社会に暮らして初めて形成されることを知る出来事であった。
オオカミに育てられていたすることは疑問視されている。

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