「た」に関係する名詞
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意味 | 603[推古11]に制定された位階。朝廷での席次を示す制度。
儒教の徳目を参考にして冠名を徳・仁・礼・信・義・智とし、さらに大・小に分けて十二階とした。 冠衣を色は、六種の色(紫・青・赤・黄・白・黒)とその濃淡によって区分けされ、各位階に相当する服の色という意味で「当色(トウジキ)」と呼ばれた。 |
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意味 | 622. 7.16[推古30]イスラム教の開祖マホメット(Mohammed)がメッカ(Mecca)市民の迫害から逃れてメジナ(Medina)に移住したこと。
「ヘジラ」,「ヒジラ」,「聖遷(セイセン)」とも呼ぶ。 |
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意味 | 663[天智 2]日本軍が朝鮮西南部の白村江で新羅(シラギ)と唐の水軍と争い敗走した戦い。
高句麗(コウクリ)と争っていた唐と新羅(シラギ)が同盟し、百済(クダラ)は窮地に立ち、 660[斉明 6][義慈20]日本に救援を求めた。日本は二万七千人の大軍を支援に送ることになり北九州に本営を置いたが、斉明天皇が崩御(ホウギョ)して延期となる間に、百済は滅亡した。 天智天皇が救援を継承し、日本は百済の復興を画して百済の王子豊璋(ホウショウ)を奉じ、白村江を遡行(ソコウ)。唐将劉仁願(Liu Renyuan)(リュウ・ジンガン)が率いる唐・新羅の連合軍と戦って敗れ、百済の有力者三千名を伴って撤退し、日本の朝鮮進出は終った。 「白村江(ハクソンコウ)の戦い」,「白江口(ハクコウコウ)の戦い」とも呼ぶ。(神籠石) |
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意味 | 672(弘文元)大海人皇子(オオアマノオウジ)が兵を挙げ、亡兄天智天皇の子弘文天皇の軍を大敗させ自殺に追い込んだ乱。
不破の関に本営を置いて挙兵。 大海人皇子は翌年正月に即位し天武天皇となった。 |
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意味 | 684(甲申10. 1)天武天皇が改定した姓(カバネ)の制度。
<1>真人(マヒト)。 <2>朝臣(アソミ)。 <4>忌寸(イミキ)。 <5>道師(ミチノシ)。 <6>臣(オミ)。 <7>連(ムラジ)。 <8>稲置(イナギ)。 |
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意味 | 711(和銅 4)銭貨普及のため発布した法令。
708(和銅元)和同開珎(カイホウ,カイチン)が鋳造されたが、当時は稲や布の物品貨幣が用いられていて流通が思わしくなかったため、蓄えた銭貨を政府に納めさせ、その額に応じて位(クライ)を昇進させることにしたもの。 かえって銭貨の私蔵をまねき、 800(延暦19)廃止。 「蓄銭叙位法(ジョイノホウ)」とも呼ぶ。 |
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意味 | 736(天平 8)来日したインドの僧( 704~760)。
「バラモン僧正(婆羅門僧正)」とも呼ぶ。 |
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意味 | 780(宝亀11)<建中元>中国の唐代に制定された税制。
徳宗(De Zong)の時に宰相楊炎(Yang Yan)の献策による。 夏期は冬作麦田、秋は夏作粟稲田の両回徴税するもので、原則は銭納であった。 |
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意味 | 845(承和12)<会昌 5>唐の武宗により断行された仏教弾圧。
「三武一宗(サンブイッソウ)の法難(ホウナン)」の一つ。 |
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意味 | 881(元慶 5)在原行平(アリハラノユキヒラ)が皇族・在原氏のために創立。 |
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意味 | 902(延喜 2)阿波国(現:徳島県)で作成された板野郡田上郷の戸籍。 |
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意味 | 936(承平 6)中国五代の後晋(Hou Jin)(コウシン)( 936~ 946)の石敬(「王」偏+「唐」)(Shi Jingtang)(セキ・ケイトウ)が建国援助の代償として契丹(Qidan)(キッタン)に割譲した土地。
その後、契丹の中国侵入の拠点となる。 五代の後周(Hou Zhou)( 951~ 960)が回復を試みたが成功せず、宋(Song)の太宗も撃退された。〈十六州〉幽州(Youzhou)(現:北京市内)。順州(Shunzhou)(現:北京市内)。儒州(Ruzhou)(現:北京市内)。檀州(Tanzhou)(現:北京市内)。薊州(Jizhou)(現:天津市内)。(三水+「豕」)州(Zhouzhou)(現:河北省内)。瀛州(Yingzhou)(現:河北省内)。莫州(Mozhou)(現:河北省内)。新州(Xinzhou)(現:河北省内)。(「女」偏+「為」)州(Guizhou)(現:河北省内)。武州(Wuzhou)(現:河北省内)。蔚州(Weizhou)(現:河北省内)。応州(Yingzhou)(現:山西省内)。寰州(Huanzhou)(現:山西省内)。朔州(Shuozhou)(現:山西省内)。雲州(Yunzhou)(現:山西省内)。 |
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意味 | 954(天暦 8)村上天皇が諸臣に政治上の意見を求めた時、 957(天徳元.12.)菅原文時が密封提出した三箇条の意見書。
「意見封事三箇条」とも呼ぶ。 |
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意味 | (1) 責任ある関与(2) 責任ある関与を明言した約束 |
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意味 | (1)から製した染料。 |
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意味 | (1)から製した繊維。 |
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意味 | (1)が作った円錐状の穴。 |
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意味 | (1)が居住していた朝鮮半島基部の北東、日本海側の土地。
漢の郡県に属したが、のち高句麗(コウクリ)、さらに魏(ギ)に服属した。 |
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意味 | (1)が開発・製造した航空機・軍用機。 |
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意味 | (1)で作った衣服。 |
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意味 | (1)で染めた布。
手拭地・浴衣地などに用いられる。 |
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意味 | (1)で製した食品。主成分はグルコマンナン(gluco-mannan)。
凝固剤は水酸化カルシウム。 |
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意味 | (1)で製本された書物・書籍。
「ギルトトップ」とも呼ぶ。 |
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意味 | (1)で造った石壁や石垣などの構造物。 |
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意味 | (1)と同様に据(ソ)えた膳。
非礼・不吉として忌(イ)まれること。 「横膳」,「側膳」,「左膳」,「戎折敷」とも呼ぶ。 |
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意味 | (1)に似せた機械漉きの紙。
故紙(コシ)・化学パルプ・ボロ布(襤褸布)・マニラ麻やミツマタの繊維などで作られる。 チリガミ(塵紙)・京花紙(キョウハナガミ)・障子紙・書道用紙・仙花紙(センカシ)など |
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意味 | (1)に似た、器量の悪い女の人をあざけっていう言葉。
「おたふく(お多福,阿多福)」とも呼ぶ。 |
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意味 | (1)に似たもの。 |
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意味 | (1)に似た帽子。
板前などの白い被(カブ)り物。 |
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意味 | (1)に似た顔の男。口のとがった醜男(ブオトコ)。 |
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意味 | (1)に取材した大仏次郎(オサラギ・ジロウ)の小説。 |
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意味 | (1)に塩を混ぜて煮返した調味料。
(1)に比べ保存が利(キ)く。 主に焼魚・蒸魚などの魚料理にかけて風味を付けるのに用いる。 |
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意味 | (1)に用いる道具(水準器)。
細長い角材の上面に溝を掘ったもので、これに水を盛って傾斜を測り水平を得る。 「みずばかり(水準,水計り)」,「みずはかり(水準,水計り)」,「水縄(ミズナワ)」,「水尺(スイシャク)」とも呼ぶ。 |
言葉 | (1)ハンプティー・ダンプティー | 詳しく調べる |
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意味 | (1)に登場する卵を擬人化した男。
大きな卵に顔と手足をつけた姿で、塀の上から落ちて割れてしまう。 キャロル(Lewis Carroll)の『鏡の国のアリス(Through the Looking-Glass)』にも登場する。 「ハンプティダンプティ」とも呼ぶ。 |
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意味 | (1)に類似した織物。 |
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意味 | (1)のための教育施設。 |
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意味 | (1)のように刈った頭。
「毬栗頭(イガグリアタマ)」,「毬栗」とも呼ぶ。 |
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意味 | (1)の三味線の音に合せて行うお座敷芸の一種。
二人がお膳や座布団などを挟んで向い合い、徳利(トックリ)の袴(ハカマ)を置いて交互に手を出し、袴を取ったり取らなかったりしながら、袴があるときはパーを出し、ないときはグーを出し、間違えた方が負けとなる。 間違えなかったら袴を取った方は次に袴を出して、曲を少しづつ速めて間違うまで続けられる。 また、袴は3度つづけて取ってはならない。 |
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意味 | (1)の処理液。
水酸化ナトリウムの濃い溶液に酸化剤を加えたもの。 「ブルーイング」,「ガンブラック」とも呼ぶ。 |
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意味 | (1)の各地にあった官府。 |
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意味 | (1)の巷説(コウセツ)を脚色した作品類の通称。 |
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意味 | (1)の形をした水瓶・花瓶など。 |
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