「ぎ」に関係する名詞

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(1)菜豆 | 詳しく調べる

意味([学]Phaseolus vulgaris)マメ目(Fabales)マメ科(Fabaceae)インゲンマメ属(Phaseolus)の一年生作物。熱帯アメリカ原産。
多くはつる性草本で、つるのない矮性(ワイセイ)のものや、直立する変種(ツルナシインゲン)ものや、種子の形・色も多彩で、品種がきわめて多い。
葉は互生し広卵形の小葉3枚からなる複葉。夏に開花し、花は白色または淡紫色の蝶形花で、葉腋(ヨウエキ)から出た総状花序の上に数個つく。秋に結実し、莢(サヤ)は線形で細長く、中に10個ほどの腎臓形の種子をもつ。
未熟果のサヤや種子を食用とする。茎葉は飼料となる。
マメ類では大豆(ダイズ)・落花生(ラッカセイ)に次ぎ、インド・ブラジル・中国など世界で広く栽培されている。
「インゲン(隠元)」,「インゲンササゲ(隠元ササゲ)」,「ゴガツササゲ(五月ササゲ)」,「さんどまめ(三度豆)」,「さいとう(菜豆)」とも呼ぶ。
未熟果の柔らかいサヤのまま煮(ニ)て食べるものを「さやいんげん(莢隠元)」、サヤの丸いものを「どじょういんげん(泥鰌隠元)」、サヤの平たいものを「モロッコインゲン」と呼ぶ。熟した種子を煮豆にするものは「金時(キントキ)」など。

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(1)弥次郎兵衛 | 詳しく調べる

意味([英]balancing toy)短い立棒または人形に湾曲した細長い横棒をつけ、横棒の両端に重りを取り付けた玩具(オモチャ)。
立棒の下端(支点)を指などで支えると、横棒を上下に押しても、左右に大きくゆれながらバランスをとって簡単には倒れないようになっている。
「与次郎人形(ヨジロウニンギョウ)」,「与次郎兵衛(ヨジロベエ)」,「与次郎」,「正直正兵衛」,「つりあいにんぎょう(釣り合い人形,釣合人形)」とも呼ぶ。

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(1)接木 | 詳しく調べる

(2)継ぎ木 | 詳しく調べる

(3)継木 | 詳しく調べる

意味([英]grafting)植物、特に草木の枝・茎・芽などを切り取り、根をもつ他の個体の幹(ミキ)・茎に接ぎ、活着(カッチャク)させて殖(フ)やす方法。

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(1) | 詳しく調べる

意味([英]mangonel)古代・中世に用いられた投石器。
大きな弓の綱を梃子(テコ)の原理で引いて繋(ツナ)ぎとめ、その梃子の先に石を載せる装置。
城壁や崖(ガケ)の上などに設置し、敵が近づくのを見計らって綱を戻し、石を弾き飛ばして敵を殺傷する。
「マンゴネル」,「カタパルト([英]catapult)」,「バリスタ([英]ballista)」,「ブリコール([英]bricole)」,「とうせきき(投石器,投石機)」,「弩砲(ドホウ)」とも呼ぶ。
また、バネ仕掛けのものは「アーバリスト([英]arbalist,ar-balest)」と呼ぶ。

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(1)御玉杓子 | 詳しく調べる

意味([英]tadpole)カエル(蛙)の幼生。
卵から孵化(フカ)して間のないもの。体は卵形で、エラ(鰓)と長い尾があり、水の中を泳ぎ回る。
やがて下肢が生(ハ)え、上肢も生え、尾が消えて成体のカエルとなる。エラ呼吸も肺呼吸と皮膚呼吸に代る。
「蛙子(カエルゴ)」,「蝌蚪(カト)([中]kedou)」とも呼ぶ。

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(1)カッパ | 詳しく調べる

(2)河童 | 詳しく調べる

意味(カッパのように)泳ぎの上手な人。

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(1)オーバーキル | 詳しく調べる

意味(一般に)やり過ぎ・過剰。

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(1)いかず | 詳しく調べる

(2)行かず | 詳しく調べる

意味(女性が)婚期を過ぎても独身でいること。

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(1)ピーカン | 詳しく調べる

意味(撮影用語)快晴・上天気。
影が際立(キワダ)ちすぎて、撮影には不向きの天気。人物などではレフ板などで光を反射させて影を和らげる。
「ピイカン」とも呼ぶ。

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(1)ダモクレスの剣 | 詳しく調べる

意味(栄華の最中にも)生命をおびやかす危険が、常に身につきまとうたとえ・状態。
紀元前4世紀ころ、シチリア島シラクサの僭主(センシュ)ディオニシオス一世(BC. 430ころ~BC. 367)は、廷臣ダモクレスがあまりに王位の幸福をたたえすぎたので、王は宴会の時に彼を王座につかせた。
ダモクレスは王位を満喫していたが、ふと見上げると一本の馬の毛でつるされた抜身(ヌキミ)の剣が垂れ下がっているのを見て胆(キモ)をつぶしたという故事。
「ダモクレスの剣(ケン)」とも呼ぶ。

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(1)ツムギアリ | 詳しく調べる

(2)紡蟻 | 詳しく調べる

意味(特に)ツムギアリ属(Oecophylla)のアリの属名・総称。
樹上の枝先に葉をそのまま数枚寄せ集めて幼虫の吐き出す糸を使ってつなぎ合せて巣を作る。1つの群れで、その木の別の枝先や隣接する木の枝先などに数個~数十個の巣を作って生活する。

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(1)凌ぎ | 詳しく調べる

意味(生活などを)しのぐ手段。(気分を)まぎらわす手段。

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(1)繋索 | 詳しく調べる

意味(船などで)物を繋(ツナ)ぎとめる綱(ツナ)・縄(ナワ)。

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(1)相剥ぎ | 詳しく調べる

意味(表具で)1枚の厚い紙を、ヘラなどで表と裏の2枚に薄く剥ぎ別けること。

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(1)コラボリー | 詳しく調べる

意味(転じて)お祭り騒ぎ。
「カラバリ」,「ジャンボリー(jamboree)」とも呼ぶ。

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(1)棺椁 | 詳しく調べる

意味(転じて)ひつぎ(棺)。

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(1)黄昏れる | 詳しく調べる

意味(転じて)人生の盛りを過ぎる。

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(1)棄て石 | 詳しく調べる

(2)捨石 | 詳しく調べる

(3)棄石 | 詳しく調べる

意味(転じて)効果のないことを承知で対処する、当座しのぎの行為や、その要員。
まったく望みのない場合は不要だが、将来なにかしらの対処が期待できる、または将来を判断できないときに行う。多くは後者で、無益な犠牲となる。

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(1)ベドラム | 詳しく調べる

意味(転じて)大混乱・大騒ぎ。また、その場所。

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(1)秋水 | 詳しく調べる

意味(転じて)曇りなく研(ト)ぎすました鋭利な刀。

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(1)デージーチェーン | 詳しく調べる

意味(SCSI機器などで)機器をケーブルで数珠繋(ジュズツナ)ぎする接続形式。
機器に入力と出力のコネクタがあり、機器の出力と他の機器の入力をケーブルで繋ぎ、それを繰り返すもの。
「デイジーチェイン」とも呼ぶ。

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(1)南魚座 | 詳しく調べる

意味10月ころに南天する星座。
「なんぎょざ(南魚座)」とも呼ぶ。

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(1)エセン・ハン | 詳しく調べる

(2)也先汗 | 詳しく調べる

意味15世紀中頃(明代)の西モンゴルのオイラート部族長(?~1454)。
父トゴン(Toghon Tayisi)の跡を継ぎ、元の子孫トクダ・ブハ(Toghto Bukha)を擁して、中央アジアから朝鮮に接する大版図(ダイハント)を築く。南下して明に侵入し、1449年土木堡(Tumu-bao)(河北省)で明軍を破り正統帝(Zhengtong Di)(英宗)を捕え(土木の変)、有利な講和を結ぼうとしたが、弟の景泰帝(Jing-tai Di)(景宗)が即位し于謙(Yu Qian)が北京城を死守したため、翌年正統帝を送還。
1451年トクダ・ブハを殺して大元天聖大可汗(Dayuan Tian-sheng Dakehan)と号した。
のち内訌(ナイコウ)のため部下に殺された。
「エセン(也先)」,「エセンタイジ(Esen Taiji)(也先台吉)」とも呼ぶ。変)

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(1)沙牟奢允の戦い | 詳しく調べる

意味1669(寛文 9)蝦夷地(エゾチ)(現:北海道)のアイヌ人が、交易独占を強化する松前藩の支配と収奪に抵抗して起した蜂起(ホウキ)。
東蝦夷地に拠点を持つアイヌ人首長シャクシャインが、東西両蝦夷地のアイヌ人に反和人・反松前藩の檄(ゲキ)をとばし、東は白糠(シラヌカ)から西は増毛(マシケ)までアイヌ人が一斉(イッセイ)に蜂起。蝦夷各地で商船などを襲い、商船の船頭や鷹待(タカマチ)(鷹匠)など日本人(和人)約390を殺害。
徳川幕府は松前氏の一族松前泰広(旗本)や津軽弘前藩に出兵を命じた。
アイヌ側は松前藩への襲撃も企てたが、国縫(クンヌイ)で防ぎ止められた。同年十月になって松前藩の和睦(ワボク)を装う奸計(カンケイ)にあってシャクシャインは殺害。1671(寛文11)までに蜂起は完全に鎮圧(チンアツ)された。
「シャクシャインの乱(沙牟奢允の乱)」とも呼ぶ。

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(1)奥羽越列藩同盟 | 詳しく調べる

意味1868(慶応 4. 5.)戊辰戦争に際して、奥羽・北越の諸藩の間で新政府(官軍)に対抗するため結ばれた軍事同盟。
1868(慶応 4. 4.11)江戸開城後、会津藩・鶴岡藩ら幕末期に佐幕活動を行っていた諸藩の藩主はそれぞれ藩地に戻って謹慎していたが、3月に仙台に入っていた官軍側の奥羽鎮撫総督九条道孝・総督府参謀大山綱良(ツナヨシ)・同参謀世良修蔵らは会津藩・庄内藩の追討を目指し仙台藩・米沢藩らに討伐を命じる。
仙台藩・米沢藩が中心となって二本松藩など14藩の重臣が仙台藩白石城(シロイシジョウ)に集まり、官軍側に徳川慶喜(ヨシノブ)の寛大な処分と会津藩・庄内藩の赦免を嘆願したが拒否され、処分強硬派とされる世良修蔵を暗殺。5月31日奥羽25藩の重臣が再び白石城に集まり、会津征討中止の建白書を作成して連合、君側(クンソク)の奸(カン)である薩長軍(官軍)を討つとした奥羽列藩同盟が成立。さらに会津藩と盟約を結んでいた北越の長岡藩・新発田藩(シバタハン)ら6藩がこれに参加し31藩となり奥羽越列藩同盟が成立。
当初は仙台藩主を盟主に、のち1868. 7. 4(慶応 4. 5.15)の彰義隊戦争で敗れ北走した輪王寺宮(リンノウジノミヤ)公現(コウゲン)法親王(のち北白川宮能久<ヨシヒサ>親王)を推戴し、参謀には旧幕臣の小笠原長行(ナガミチ)らが入り、白石城に公議府、福島に軍事府を設置。
洋式軍備に優(マサ)っていた官軍が白河口・越後口から進攻すると秋田藩などが官軍側に協力をはじめ、7月に長岡藩が敗北して北陸が鎮定(北越戦争)し、白河・棚倉・二本松が攻略されると脱落する藩が相次ぎ、米沢藩・仙台藩も降伏し会津落城を前に同盟は自然瓦解。
9月22日会津藩が降伏し(会津戦争)、官軍により平定された。よし(大山 綱良)

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(1)スワラジ | 詳しく調べる

意味1906(明治39)インドの国民会議派がカルカッタ大会で、スワデシ(Swadeshi)(国産)とともに採択した実践綱領の標語。
ベンガル分割条例に反対してインド人自身によるインド統治(スワラジ)達成を運動目標とし、その手段として英貨排斥・国産愛用(スワデシ)を提唱した。みんかいぎは(インド国民会議派),てぃらく(ティラク)

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(1)大ドイツ主義 | 詳しく調べる

意味19世紀のドイツ統一運動で、オーストリアの指導下に統一を達成しようとする立場。
プロイセンを中心に統一を図る小ドイツ主義と対立。
1866(慶応 2)普墺戦争(フオウセンソウ)(プロシア・オーストリア戦争)でオーストリアがプロイセンに敗れ、1871(明治 4)ドイツ帝国が成立した。ぎ(汎ゲルマン主義)

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(1)謀反 | 詳しく調べる

(2)謀叛 | 詳しく調べる

(3)御謀叛 | 詳しく調べる

(4)ご謀叛 | 詳しく調べる

(5)造反 | 詳しく調べる

(6)反乱 | 詳しく調べる

(7)叛乱 | 詳しく調べる

(8)逆乱 | 詳しく調べる

(9)反逆 | 詳しく調べる

(10)叛逆 | 詳しく調べる

(11)乱逆 | 詳しく調べる

意味1つの派閥が別の派閥から支配権をもぎ取ろうとする闘争

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(1)シカクマメ | 詳しく調べる

意味4つのぎざぎざの舞台袖がある紫がかっている花とさやのクラスタを生じさせる結節がある巻きついている年に一度のつる植物

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(1)メクラウナギ | 詳しく調べる

意味8本の触手で囲まれている丸い口にとがった歯のある舌を有するうなぎのような円口類

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(1)小川(駅) | 詳しく調べる

(2)クリーク | 詳しく調べる

(3)せせらぎ | 詳しく調べる

(4)細流 | 詳しく調べる

意味riverより狭い自然の水流(しばしば川にそそぎ込む)

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(1)アンゴラ | 詳しく調べる

意味①アンゴラヤギ(山羊)のことで、その毛をモヘアと言う。毛の特徴はなめらかで白く美しい光沢を持っている。アンゴラヤギはトルコ、南米、北米に生息する。②アンゴラうさぎ毛質は柔らかい下毛は白色、下毛を保護している太く荒い毛はグレーのものがある。軽くて温かいことが特徴。産地はフランス、ドイツ、チェコなど。

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(1)グリッター | 詳しく調べる

意味「きらめき、輝き」のこと。グリッタールックとは、ラメ素材や玉虫素材などの光沢のある素材を用いたファッション。ぎらぎらというよりもきらきらとやや控えめな光を指す場合が多い。

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(1)因幡の素兎 | 詳しく調べる

(2)因幡の白兎 | 詳しく調べる

意味『古事記』にみえる出雲神話の一話。また、その話に登場するウサギ。
ウサギが淤岐島(オキノシマ)から因幡に渡ろうとして、ワニ(鰐鮫)を騙(ダマ)して海上に並ばせ、その背中を跳(ト)んで渡っていたがうっかり騙していることを口にして、ワニに皮を剥(ハ)ぎとられる。
オオクニヌシノミコト(大国主命)の兄弟のヤソガミ(八十神)の教えで海水を浴びるとかえって痛み、そこに妻問い(求婚)に行く途上のオオクニヌシノミコトが通りかがり、真水で洗ってガマ(蒲)の穂(ホ)を敷いて寝ると直ると教えられ、ウサギは妻問いが成功すると予言する。国主命)

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(1)浅黄裏 | 詳しく調べる

意味あさぎ色の裏地。また、その裏地のついた着物。

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(1)ジャイロ | 詳しく調べる

(2)ジャイロスコープ | 詳しく調べる

意味あらゆる方向の回転への抵抗を示す普遍的に取り付けられた紡ぎ車の形の回転メカニズム

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(1)形板 | 詳しく調べる

意味ある型に切った薄い木や金属の板。
木工や石工などで材を成形するときに、標準として材に当てて形を写すのに用いる。
「テンプレート」とも、古くは「かたぎ(形木,模)」とも呼ぶ。

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