法眼

読みほうげん
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)諸法を観察する心眼。五眼(ゴゲン)の一つ。菩薩が衆生(シュジョウ)を済度する力。 いわば芸術的な眼のことで、ここから、芸術家や医師の位の名称となった。

(2)中世、医師・画工・連歌師などに授けられた位。

(3)法眼和尚位の略。法印に次ぐ僧位。

総画数
 19画
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