カールスバートの決議

読みかーるすばーとのけつぎ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)1819(文政 2)ズデーテン地方(Sudetenland)のカールスバートで行われたドイツ連邦会議の反動的な議決。 ナポレオン戦争の結果、ドイツにもたらされた自由主義と民族主義が学生組合のブルシェンシャフト(Burschenschaft)に発展。 これに危機を感じたメッテルニヒ(K.W.von Metternich)や諸侯が会合し、ブルシェンシャフトの解散・出版物の閲覧・大学の監視などを決議した。 「カールスバードの決議」とも呼ぶ。

総画数
 42画
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