プラス造語法

内容
ネーミングの手法として最も一般的に用いられているのがプラス造語法です。名前の通り2つの言葉を足し合わせる手法です。

プラス造語法のポイントは

(1)語感(音だけでイメージがつかめる)言葉を選ぶ。

(2)足し合わせる言葉は出来るだけ短いもの選ぶ。

(3)意外性やインパクトのある言葉を選ぶ。

特に語感は重要です。
ネーミング造語法の例は以下のようなものになります。
気を付けるポイント

(1)名前を区切るとそれぞれの言葉の商標確認が必要

(2)一般的な名詞は著作性が認められないことがある

特許庁の商標審査基準ではスペース、「・」、「-」などで区切ったり、文字サイズを大きく変える、2段に分けて表現すると別々のネーミングとして取り扱われますので注意が必要です。
プラス造語で作成したネーミングは結合商標と言われています。結合商標はその言葉自体の商標登録が可能であっても、文字の表現において「・」や「-」スペースのように2つの言葉を区切って表現すると、区切られた単語それぞれのネーミングと判断されます。
したがってすでに結合商標の一部の言葉が商標登録されていたとします。結合商標が商標登録可能であっても区切った表現では問題が発生する可能性があります。

またゲームの命名で「ドラゴンクエスト」がすでに商標登録されている場合、商標対策としてゲームをプラスして「ゲームドラゴンクエスト」と命名したとします。 この場合ゲームは一般名詞と認識され、識別性(著作性)がないと判断され「ドラゴンクエスト」だけが評価の対象となり、「ゲームドラゴンクエスト」は商標登録ができません。
このようにプラス造語で一般的な名刺を使う場合は注意が必要です。。

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